木曽駒ヶ岳・千畳敷カールへ、1泊2日で行ってきました。
交通・混雑対策編では繁忙期のアクセス事情を詳しくまとめましたが、今回はその続きとして、駒ヶ根で立ち寄ったグルメスポットと、登山当日の様子を記録します。
高山病になる人とならない人がいる、その違いについても実体験から感じたことをまとめているので、あわせて参考にしてください。
1日目:駒ヶ根グルメ巡り
新宿バスタから高速バスで駒ヶ根駅へ。
渋滞の影響で、当初の予定より遅れて11時頃に駒ヶ根バスターミナルへ到着しました。
その日は山頂付近の天気があまり良くなさそうだったため、登山は翌日にまわし、駒ヶ根の街を散策することにしました。
まさかの貸切。ボン・コパン
お昼はフレンチレストラン「ボン・コパン」を予定していたのですが、到着すると、その日は貸切営業で入店できませんでした。

予定が崩れたので、一旦荷物を先に宿泊先のルートイン駒ヶ根へ預けに行くことに。
STAND BAKE SHOPのマフィン
歩いて向かったのは「STAND BAKE SHOP」。
2階のカフェスペースでマフィンとコーヒーを楽しめるお店ですが、お昼にマフィンだけでは足りなそうだったので、今回はテイクアウトのみ。


見た目も味も評判通り美味しく、また食事目的でゆっくり寄りたいお店でした。
喜野や(きのや)の天せいろ

近くにあった蕎麦・うどん店「喜野や」で天せいろ(1,600円)を注文。

天ぷらはさくさくで良かったのですが、何より驚いたのがそばの量。2人前ほどありそうなボリュームで、大満足のランチになりました。
協力隊珈琲
食後は「協力隊珈琲」へ。駒ヶ根にはJICA(青年海外協力隊)の訓練所があり、隊員の派遣先国から仕入れた生豆を自家焙煎しているというユニークなお店(運営はJOCA)です。

セルフサービス形式で1杯150円、自分でボタンを押してコーヒーを淹れ、飲んだ後は自分でカップを洗って返却するスタイル。

ホット・アイスどちらも選べ、フリースペースとしても地域の人たちに利用されているようでした。少しのんびり過ごすのにちょうど良い場所です。
ジェラテリア宮本屋
その後は「ジェラテリア宮本屋」でジェラートを。

素材そのものの味を活かしたジェラートで、価格帯は比較的高めですが、その分満足度の高い一品でした。

すずらん公園を散策してホテルへ
最後にすずらん公園を散策し、ホテルへ。

この時点でお腹がいっぱいだったので夕食はとらず、近くのスーパーでフルーツを買って部屋で軽く済ませました。
翌朝は早朝バスに乗るため、20時過ぎには就寝しました。
2日目:登山当日
翌朝は繁忙期の始発バスを狙って早起きしましたが、この日の混雑ぶりについては交通・混雑対策編で詳しく書いた通りです。結果的に7時のバスに乗車し、しらび平・ロープウェイを経由して千畳敷駅に到着したのは8時頃でした。
体を慣らしてから8:30頃に登山開始。
混雑のため所々渋滞しましたが、山は涼しく気持ちの良い気候でした。

日差しは強かったため、ヤケーヌがここでも活躍しています。
高山病、なる人とならない人がいます
標高の影響で、私は軽い高山病のような症状(息苦しさ、体に酸素が回っていない感覚)を感じました。
実はこれ、標高の高い山の登山のたびに多少なりとも経験しています。
一方、今回一緒に登った友人は標高の高い山の登山が初めてだったにもかかわらず、高山病の症状は全く出ませんでした。
その代わり、筋力不足からくる足の疲労・下りでの痛みを訴えていました。
調べてみると、高山病のなりやすさは体力やトレーニング量よりも個人の体質(遺伝的要因)による部分が大きいとされているようです。
過去に高山病になったことがある人は、その後も繰り返しなりやすい傾向があるとの報告もあり、経験を積んでも改善するとは限らないとのこと。
私のように毎回症状が出るタイプは、体質的な要因が大きいのかもしれません。
逆に友人のように高山病にならなくても、筋力不足は下山時の足の痛みという別の形で出てくるので、どちらにしても事前の備えは大切だと感じました。
山頂へ、そして下山
友人は山頂小屋の手前で足の疲労を理由に断念したため、私だけ木曽駒ヶ岳の山頂まで単独で登頂。

その後合流し、下山途中の宝剣山荘でカップラーメンの昼食を取りました。山で食べるカップラーメンは格別です。

食後は下山を続け、千畳敷駅に到着したのは12時頃。
到着時にはロープウェイの混雑に関するアナウンス(1〜2時間待ちの可能性)が流れており身構えましたが、実際は9分間隔で運行されていたロープウェイのおかげで、10〜20分程度の待ちで下山できました。
バスも臨時便が出ていたため、大きな待ち時間なく駒ヶ根駅前には14時前に到着しました。
帰りの1時間で、菓子店midiへ
帰りのバスは15時発。残り時間はわずかでしたが、駅近くの「菓子店midi」へ。


パティシエの方が焼き菓子・ケーキ・コンフィチュールまですべて手作りしているお店で、レモンのかき氷(甘酸っぱくて絶品でした)を食べたほか、長野産のドリップコーヒーやカフェオレをお土産に購入しました。ちなみにコーヒーは苦めの味わいのお店でした。

15時発のバスに乗車しましたが、渋滞のため、本来18時頃到着予定だったところ、バスタ新宿到着は20時半頃に。
標高の高さと強い日差しもあり、かなり疲れた1泊2日の旅になりました。
駒ヶ根の特産品、お取り寄せ・ふるさと納税で楽しめます
駒ヶ根は中央アルプス・南アルプス両方の雪解け水と、寒暖差の大きい気候に恵まれた土地で、フルーツや農産物の質の高さも魅力です。
「菓子店midi」でも使用していると言っていた「すずらん牛乳」などの特産品を調べていたところ、ふるさと納税で駒ヶ根らしい返礼品がありましたので、いくつか紹介します。
クイーンルージュ(ぶどう):大粒で種なし、皮ごと食べられる長野県産ぶどう。秋の味覚を存分に楽しめます
すずらん牛乳:地元産牛乳を使った飲みヨーグルト
マルスウィスキー3本飲み比べ:駒ヶ根蒸留所よりお届け
南信州クラフトビール「Ogna」:ゴールデンエール2本、アンバーエール2本、季節限定ビール2本の計6本セット
ヘアコーム:髪への摩擦ダメージを70%軽減し、とかすだけでサラつや髪になるのだとか。
まとめ
駒ヶ根はグルメも登山も楽しめる、想像以上に懐の深い場所でした。
千畳敷カール・木曽駒ヶ岳への旅を計画している方は、交通・混雑対策編とあわせて、今回紹介したお店や返礼品もぜひ参考にしてみてください。
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