【ゴールデンウィーク】函館旅行3日間モデルコース|待ち時間・穴場グルメも正直レポ

グルメ

ゴールデンウィークに函館へ旅行してきました!

桜の見頃とGWが重なる5月初旬の函館は、国内外からの観光客で大賑わい。朝市・五稜郭・函館山の夜景・セグウェイ体験など、函館の定番スポットをめぐってきましたが、とにかく「行列・行列・また行列」という3日間でもありました(笑)。

今回は、混雑シーズンに函館を旅する方の参考になるよう、リアルな待ち時間情報や「並ぶ価値あり・なし」の正直な感想も交えてお届けします。ぜひ旅の計画に役立ててください。


旅のプロフィール

  • 旅行時期: 5月1日〜3日(ゴールデンウィーク中)
  • メンバー: 2名
  • 宿泊先: 東急ステイ函館朝市 灯の湯(2泊連泊)
  • 移動手段: 飛行機 / 市電 / レンタカー / バス・タクシー

1日目|函館到着・朝市・五稜郭・塩ラーメン

アクセス:羽田から約1時間20分

羽田空港9時45分発、函館空港11時05分着のフライトで函館へ向かいました。所要時間はわずか1時間20分。北海道の中でも、東京から非常にアクセスしやすいのが函館の大きな魅力です。

函館空港に到着後は、空港連絡バスで函館駅へ。バスは空港を出てすぐのところに乗り場があり、所要時間は約30分ほどです。荷物があっても楽に移動できるのでおすすめです。


宿泊:東急ステイ函館朝市 灯の湯

今回2泊お世話になったのは「東急ステイ函館朝市 灯の湯」。函館朝市のすぐそばという抜群のロケーションにあるホテルです。

2021年4月オープンと比較的新しいホテルのため、館内はどこもきれいで清潔感があります。ロビー横にはかわいらしいアイスクリームショップも入っていて、チェックイン前からテンションが上がりました。

特に嬉しかったのが18階の大浴場と露天風呂。函館湾を見下ろしながら入れる露天風呂は最高の贅沢で、ビジネスホテルの大浴場としてはかなり広め。旅の疲れをしっかり癒してくれました。

到着時はチェックイン前でしたが、荷物を快く預かっていただけたので、身軽に観光をスタートできました。


函館朝市でランチ:茶夢

荷物を預けてまず向かったのは、ホテルのすぐそばに広がる函館朝市です。ずらりと並ぶお店をぶらぶらしてみましたが、正直なところ「どのお店に入ったらいいのか全くわからない…!」というのが最初の印象でした。どのお店も元気よく声をかけてくださるのですが、初めて訪れる旅行者にはなかなか選びにくいものです。

そこでGoogleマップの口コミ評価を参考に、評価の高かった「茶夢」に決めて並ぶことにしました。

📍 茶夢(函館朝市内)

  • 待ち時間:約10分
  • 店内は最大20人も入れないほどのこぢんまりとした空間
  • 注文すると小皿が10品ついてくるのが最大の特徴

私はイカ・いくら・カニが入った「いさりび丼(1,250円)」を注文しました。

お得感はたっぷりあります。ただ正直な感想を言うと、海鮮の味自体は「ここでしか食べられない!」という感動ということはなく良くも悪くも「普通」という印象でした。それでもこの内容でこの価格ならコスパは十分。朝市でお店選びに迷ったときは、ここを候補に入れてみてください。


五稜郭:コンビニ事前購入が時間節約の鍵

お昼を済ませたあと、いよいよ五稜郭へ。しかしここで雨が降り始めてしまいました。気を取り直して市電に乗って向かいます。

📍 五稜郭タワー

GW中の混雑するスポットで私が強くおすすめしたいのが、コンビニでの事前チケット購入です。現地の窓口ではチケット購入のための列ができていましたが、コンビニでチケットを買っていたおかげでそのままエレベーターへ直行できました。これだけで体感15〜20分は節約できたと思います。

最上階から見下ろす五稜郭は、まさに「本当に五角形だ!」と思わず声が出てしまうほど、美しい星形が広がっていました。教科書で何度も見た形が目の前に——感動です。

🌸 桜情報(2025年5月1日時点): 例年GWに満開を迎えることで有名な五稜郭の桜ですが、今年は開花が早く、訪問時点ではほぼ散り終わっていました。1週間前だったら満開だったのかなという、なんとも惜しいタイミング。桜目当ての方は、開花情報を事前にこまめにチェックされることをおすすめします。

また、タワー内は「ゴールデンカムイ」と土方歳三関連の展示・グッズで賑わっていました。函館と土方歳三の縁を知っている方にとっては、より楽しめるスポットだと思います。


六花亭・カフェタイム:ロゼッタカフェカンパニー

五稜郭のあとは「六花亭のカフェでひと息つこう」と向かってみましたが、残念ながらカフェタイムはすでに終了。お菓子を購入してベンチでいただきました。

カフェに入れなかったこともあり、雨と寒さでかなり冷え切ってしまったので、温まれる場所を探すことに。市電の停留所から近い「ロゼッタカフェカンパニー」というカフェへ入りました。

「聞いたことのないお店だな」と思っていたのですが、実は徳島の会社で、函館以外の店舗はすべて徳島にあるというユニークなお店でした。そのご縁が気になりつつも、ゆっくりとひと息つくことができました。


夕食:ヤマザキ洋服店で函館塩ラーメン

体が冷えていたので、夕食は温かいものを食べようということで「函館塩ラーメン」に決定。事前にチェックしていた「ヤマザキ洋服店」へ向かいました。

📍 ヤマザキ洋服店

十字街から歩いてお店に到着すると、外国人観光客が2名ウェイティング中。その後ろに並んだのですが、ここで気づかなかったのが「整理券制」であること!しばらく何も知らずに並んでいた後でようやく整理券の存在に気づきました。

整理券を手に入れてからも、なかなか順番が来ません。前の組が全然出てこない…!回転率の低さに少し驚きながら、雨の中40分強待つことになりました。GW中の人気店はこういうことがあるので、時間に余裕を持っておくことが大切だと改めて実感しました。

ようやく入店できて注文したのは「特級ラーメン(2,000円)」。

魚介と5種類の塩だけで作られたというスープは、深みがありながらもすっきりとした味わい。3種類のチャーシュー、海鮮ワンタン、味玉が乗った豪華な一杯でした。

お店の名前の由来も面白くて、かつてこの場所が「テーラー(洋服店)」だったことにちなんでいるのだそう。店内には古いミシンが置かれていてコンセプト感がありますが、実はそのテーラーで使っていたものではなく、雰囲気づくりのためにネットで購入したものとのこと(笑)。そういった遊び心も含め、清潔感があってお洒落な印象のお店でした。

ちょっと高いかな?と思いながら注文しましたが、食べ終わった後には「また食べたい」と思えるほど満足度の高い一杯でした。


ラーメンを食べてからホテルにチェックイン。18階の大浴場で函館湾の景色を眺めながら疲れを癒して、1日目は終了です。

※当初は函館山の夜景も予定していましたが、生憎の雨のため翌日に持ち越しました。


2日目|トラピスチヌ修道院・大沼公園・セグウェイ・函館山夜景

朝:レンタカーでトラピスチヌ修道院へ

2日目は朝8時にレンタカーを借りてスタート。天気も回復し、気持ちの良い海岸ドライブでトラピスチヌ修道院へ向かいました。

📍 トラピスチヌ修道院

到着してまず向かったのはソフトクリームの売店。「500円か…観光地価格かな」と思いながら購入してみると、想像以上にボリュームたっぷりで、むしろお得感がありました。

修道院の敷地内を散策し、「ルルドの洞窟」まで足を延ばしました。緑豊かで静かな空間の中に佇む洞窟は、とても神秘的で美しい景色でした。函館に来たら、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。


ランチ:ラッキーピエロを断念→ WALD(大沼公園)

次の目的地・大沼公園へ向かう途中、函館名物「ラッキーピエロ」に寄ろうと立ち寄ってみましたが……ビックリするほどの大行列!函館駅前店も混んでいましたが、大沼公園近くのお店は最後尾がどこなのか見当もつかないほどの行列で、並ぶ時間が惜しくて断念しました(ラッキーピエロは3日目の朝にリベンジ予定)。

近くで気になっていたパン屋さん「ブーランジュェリー エプイ」に寄ってみましたが、お昼前という時間帯のためかパンがほとんど残っておらず、残っていたパンをいただきました。さっぱりした生地で普通においしかったです。

📍 大沼公園

大沼公園に到着後は、名物の「大沼団子(沼の家)」を目指しましたが、こちらも行列。ラッキーピエロほどではないものの、気持ちが並ぶモードになれず、公園周辺をうろうろしていたところ、「WALD」という可愛らしいログハウスのお店を発見しました。

メニューを見るとお肉料理がメイン。「自家製ハンバーグの網焼き(1,500円)」を注文しました。

肉々しくてボリュームのある手作りハンバーグは、食べ応えも満足感も十分。大沼公園エリアでランチを探しているなら、穴場的においしいお店だと思います。


メインイベント:セグウェイツアー(初体験!)

この旅の最大のお楽しみが、セグウェイツアーです!じゃらんで予約したカップルプランで、1人あたり8,600円。

📍 函館プリンス敷地内セグウェイツアー

  • 集合:13時30分
  • 終了:16時00分
  • ツアー参加者:私たちを含む3組6名+ガイド1名・補助スタッフ1名

セグウェイは重心のかけ方で前後に進み、ハンドルで左右に曲がります。操作が複雑ではないので、ほとんどの人がすぐに乗りこなせるようになります。段差や水たまりも難なく越えられて、スピードは最大約20km/h。

乗り始めた瞬間から「楽しい!」の一言に尽きます。函館プリンスホテルの広大な敷地内を颯爽と走り抜ける約2時間半は、あっという間に過ぎてしまいました。機会があれば、また絶対に体験したいアクティビティです。

遅咲きの桜を眺めながらブレイクタイム♪


夕方:函館山の夜景(登山ルートで!)

セグウェイツアー後はレンタカーを返却し、いよいよ函館山の夜景へ。昨日の雨でリベンジとなる今日に賭けます。

今回は山麓の登山口から自分の足で登るルートを選択しました。

登山道に到着したのが17時45分頃。日の入りが18時30分頃のため、50分ほどで登り切る必要がありましたが、登山道はよく整備されていてスニーカーで問題なく歩けます。18時25分頃に山頂へ到着し、日の入り直前に間に合いました。

しかし山頂は……人・人・人! 展望台は文字通り人で埋め尽くされていて、景色を眺めるのも一苦労。一番良いポジションは立ち入ることすら難しい状態でした。

かろうじて見える隙間から夜景を楽しみ、室内で体を温めながら休憩。5月の函館はまだ肌寒く、薄手の長袖を3枚重ねていても寒く感じるほどでした。防寒対策はしっかりしていくことをおすすめします。

19時頃にロープウェイで下山しようとしたら、すでに20分待ちの行列。下に到着したのは20時頃になっていました。


夕食:ふさや(居酒屋)で道南の珍しいお刺身を

夜景を楽しんだ後は、イカ刺しを食べに居酒屋探し。評価の高い「魚さんこ」へ向かいましたが、すでに数名並んでいました。近くに姉妹店があるとのことで「ふさや」へ変更。こちらは1組待ちでスムーズに入れました。

しかし残念ながら、この時間にはイカ刺しはすでに売り切れ。せっかくなので普段食べられないものを、ということで「ほっけ刺し」「にしん刺し」「ぎんぽ刺し」を注文してみました。

ほっけ刺し

にしん刺し

ぎんぽ刺し

いずれも臭みが全くなく、プリプリの食感で驚くほどおいしかったです。個人的に特に気に入ったのはにしんのお刺身。こんなにおいしいにしんの刺身は、なかなか関東では食べられません。これは函館ならではの体験でした。


3日目|ラッキーピエロ・旧公会堂・五島軒・帰路

朝:ラッキーピエロに8時前に並ぶも……

「3日目の朝こそラッキーピエロ!」と函館駅前店へ8時10分前に到着しましたが……開店前からすでに長蛇の列が。オープン1巡目に入れる望みは薄く、再び断念することになりました。

GW中の「ラッキーピエロ人気」は本物です。確実に食べたい方は、開店直前(できれば1時間~30分前)に並ぶか、比較的すいている夕方の店舗を狙うのが良いかもしれません。

📍 キングベーク(函館駅エキナカ)

気持ちを切り替えて、函館駅のエキナカにある「キングベーク」でパンを購入。ホテル17階のラウンジへ持ち込んで、函館の街並みを眺めながらの朝食にしました。函館の港町の風景を眺めながら食べる朝ごはんは、ちょっと特別な気分で贅沢でした。


旧函館区公会堂

朝食の後は「旧函館区公会堂」へ。明治時代に建てられたコロニアル様式の美しい建物で、函館の歴史を感じられるスポットです。

館内にはブルーのジャケットを着たガイドさんがいて、建物の歴史や当時のエピソードを丁寧に説明してくれました。ガイドさんの話を聞くことで、ただ見て回るだけでは気づけない面白い発見がたくさんあり、とても有意義な時間になりました。


雑貨屋:はこだて工芸舎で念願のお買い物

五島軒でランチの順番を待つ間、近くにある雑貨屋「はこだて工芸舎」へ立ち寄りました。

じつは今回の旅で「買えたらいいな」とひそかに狙っていたのが、作家・黒田英雄さんの「おすわり熊」。お店に入ると、ペアのおすわり熊を発見!即決で購入しました。旅の記念になる素敵なお土産で、大満足です。函館ならではのクラフト雑貨を探しているなら、ぜひ立ち寄ってみてください。


ランチ:五島軒でイギリスカレー

函館を代表する老舗レストラン「五島軒」。明治12年創業の歴史あるお店で、函館旅行では一度は訪れたい名店です。

📍 五島軒

  • 待ち時間:約1時間(順番待ち)

1時間の待ち時間を活用して、前述の「はこだて工芸舎」でお買い物ができたので、結果的に時間を有効に使えました。GWは長めの待ち時間を想定して、近くで過ごせる場所を考えておくと良いと思います。

注文したのは「イギリスカレー」と「アップルパイ」。

イギリスカレーは、昔ながらのあたたかみのある味わい。ゴロゴロと大きめに切られたお肉が入っていて、食べ応えがあります。トッピングは福神漬けだけでなく、ピーナッツやガラムマサラも選べるのが面白いポイント。試してみると、また違ったおいしさが楽しめて、こちらもおすすめです。


帰路:まさかのバスなし→タクシーで空港へ

ランチを終えてホテルで荷物を受け取り、空港バスの乗り場へ。帰りの飛行機は15時20分発だったので、14時前後のバスに乗る予定でいましたが……13時50分発のバスを乗り過ごしてしまい、次の14時台のバスが存在しないことが判明。

泣く泣くタクシーで空港へ向かいました。想定外の出費です。

さらに、帰りの飛行機は約30分遅延して出発。「タクシーじゃなくて次のバスでも間に合ったじゃないか…!」というオチになりましたが、まあこういうこともあります(笑)。

函館空港から離陸し、羽田空港には17時過ぎに到着。品川駅構内でお疲れ様会をして、楽しかったGW函館旅行は幕を閉じました。


まとめ|GW函館旅行のリアルな感想と混雑対策

3日間の函館旅行を振り返ると、とにかく「行列と混雑との戦い」だったと感じます。それでもその分、たくさんの素敵な体験ができた旅でもありました。

GW函館旅行の混雑対策まとめ

  • 五稜郭タワーのチケット → コンビニ事前購入で窓口の列をスキップ
  • 人気ラーメン店(整理券制) → 整理券の有無を必ず確認。待ち時間は余裕を持って計画を
  • ラッキーピエロ → 開店1時間~30分前に並ぶか、比較的すいている店舗を狙う
  • 五島軒 → 1時間前後の待ち時間を想定し、近くで時間をつぶす場所を考えておく
  • 函館山ロープウェイ → 下山時も大行列。時間に余裕を持って行動を
  • 空港バス → 時刻表を事前によく確認!便の少ない時間帯があります

特におすすめしたい体験

なんといってもこの旅のハイライトはセグウェイツアーでした。初体験でもすぐに乗れるようになりますし、非日常感と爽快感は格別。函館を訪れる際にはぜひ一度試してみてほしいアクティビティです。

また、居酒屋「ふさや」で食べた道南ならではのお刺身(ほっけ・にしん・ぎんぽ)も、関東ではなかなか食べられない感動の味でした。観光名所ばかりでなく、こういったローカルな食体験もぜひ楽しんでみてください。

函館は3日間でも十分楽しめる、コンパクトで魅力的な港町です。 GW中でも、事前の情報収集と少しの工夫で、行列や混雑を上手にかわしながら旅を楽しむことができます。ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!


最後まで読んでいただきありがとうございました。 旅先での出会いや体験をこれからも発信していきますので、またぜひ遊びに来てください♩

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