【乗鞍岳登山】まさかの畳平に着けないピンチ!でも白骨温泉で大逆転の旅に♡

グルメ

昨年の千畳敷カールで、すっかり“高山の魅力”にハマってしまった私。
「涼しい・景色最高・空気が澄んでる」…もう最高なんだよね🏔✨

でも、まだ本格的な装備もスキルもない。
そこで、“初心者でも挑戦しやすい高い山”を探してたらヒットしたのが 乗鞍岳

友人と相談して、今年の7月に登ることに決定!
4月の時点で畳平の山荘も予約して準備万端……のはずが。

この後、まさかの 大トラブル が待ち受けているとは知らずに……😇


■ 行きのドライブは絶好調♪

いつものように友人の最寄駅で合流して出発!
松本の人気洋菓子店「マサムラ」で山荘おやつを調達。

そろそろお腹もすいてきたし、ランチは何食べようか?

店の前を通りかかった際に気になった「カフェラーチ」行ってみようか?

店内はこんな感じ

タルトとコーヒーのお店みたい。

食事は、カレーが2種類

・レモンクリームカレー
・ドライキーマカレー
それぞれ頼んでみた感想は、カフェのカレーって感じ                    そんな感じだったので、あまり期待せずに頼んだデザートが…美味しすぎる”!

・レモンタルト

・カヌレ
レモンタルトが、私の好みど真ん中!                         バターの良い香りと、程よい酸味にうっとり♡                      本当美味しくて、大満足♪

その後、すっかり観光気分で、平湯温泉バスターミナルへ向かったのだけど……


■ 案内所「乗鞍行きは当面運休です」

えっ……?

何気なく時刻を確認したら、
乗鞍岳方面は“当面の間運行しません” の文字。

え、どういうこと……?😨

窓口で聞いてみると、

「数年前の土砂崩れの影響で、今は長野側からしか行けません」

さらに追い打ち。

「長野側の最終バスは15:30。今日はもう間に合いません」

…………終了\(^o^)/

山荘のチェックインどころか、畳平にすら行けない。


■ 「さわんど」に逆戻り → さらに絶望

アルピコ交通に問い合わせて、慌てて「さわんど」へ移動。

しかしそこの案内は…

「今日畳平に行けるバスはもうありません」

唯一の方法はタクシーだけど、
18:00までに山から出なきゃいけない(入山規制)ため不可能

完全に詰んだ。


■ 山荘へ連絡…でも電話つながらず

ようやく繋がったら

「通常、キャンセル料100%です」

とのこと。

でも状況を説明したら、

「今回は特例でキャンセル料なしで大丈夫です」

助かったぁ〜😭
(アクセス情報が更新されてなかったのが原因でもあるからね…)


■ 白骨温泉に急遽宿泊!結果オーライすぎた♨

落ち込んだ空気の中、「白骨温泉に行ってみたかったんだよね…」
という私の一言で目的地変更!

素泊まり出来る宿を確保できて、本当にラッキー。

そしてお宿では……

16歳のワンちゃんがお出迎え🐶♡
可愛すぎて癒される。

温泉は内湯・露天(混浴)・貸切の3種類!
しかも貸切風呂まで堪能できて、急遽の宿泊とは思えない贅沢感。

夜ご飯はカップラーメン+ケーキ+ビールというカオスな組み合わせだけど(笑)
こういう夜も悪くない♡


■ 翌朝4時起き → 畳平へ再チャレンジ!

白骨温泉を5時すぎに出発し、観光センターへ。

6:00発のバスに乗って畳平へ向かうと、
高度が上がるにつれて高山病の気配が……😇

深呼吸しながら耐えて、
無事に 畳平バスターミナル に到着!

レストランで温かい山菜そばを食べたら、
生き返ったよ~~🍜✨

呼吸を整えて、畳平に到着!

■ まずはお花畑で体を慣らす🌼

お花畑を一周してウォーミングアップ。
そして、登山開始!

途中、雷鳥の親子が現れて人だかりに。
肉眼では見えるけど、写真は難しすぎて断念(笑)

■ 富士見岳から剣が峰へ!

途中から息が上がるスピードが明らかにおかしい。
やっぱ高山病だ~~~💦

でも、天気は最高!
梅雨の晴れ間に恵まれたのは本当にラッキー。

山頂に近づくと雲が増えてきた……

無事に 剣が峰(3,026m)登頂!!

やったー!!お疲れ山!!!

達成感がすごい。やっぱり山はいい。


◆ 下山後は再び白骨温泉へ(笑)

時間的に昨日入れなかった野天風呂へリベンジ!

階段をずーっと下っていくと、
迫力満点の川の横にある野天風呂に到着。

風景×乳白色の温泉=最高。

乗鞍岳の疲れがとろけていく…。


◆ 帰路〜姥捨サービスエリアで癒しご飯

松本経由で高速に乗り、
お腹すいたので「姥捨SA」で休憩。

とろろご飯&豚汁のセット
→ 野菜不足の体に沁みる…。めっちゃうまい。

21:00頃には無事帰宅!
アクシデントだらけだったけど、
結果的には思い出深い最高の山旅になりました✨

お疲れ山~!⛰✨

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