船ヶ鼻山ってどんな山?
2026年9月19日、シルバーウィーク初日に、友人に誘ってもらって群馬県の船ヶ鼻山に登ってきました。
船ヶ鼻山は赤城山系の山で、山頂は昭和村と渋川市の境にあります。
山頂の木札には「群馬300山」と書かれていました。
昭和村側の登山道は、国有林の作業路を整備して平成28年(2016年)に開通した、比較的新しいコースです。
私は「新しいコースだからまだあまり知られていないのかな?」くらいの気持ちで行きましたが、実際、連休初日なのに登山中はほとんど人に会いませんでした。
コースデータ(YAMAP・ヤマレコの記録)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 山頂の標高 | 1466m(山頂の標柱・木札より) |
| コース | 楢水コースと牛石コースをつないだ周遊(楢水コースから入り、牛石コースの出口へ) |
| 出発 | 10:25(登山口駐車場) |
| つつじ平 | 12:05着 |
| 山頂 | 12:16着(12:34発) |
| 駐車場に戻る | 14:01 |
| 歩行時間 | 約3時間18分(休憩17分を含め約3時間35分)※YAMAP |
| 距離 | 約10km |
| 累積標高差(登り) | 約590〜600m(YAMAP 586m/ヤマレコ 601m) |
※楢水コースは4km、牛石コースは5.8kmで、合計9.8kmです。
実際に歩いた記録もほぼ10kmでした。
※アプリによって登りの数値が少し違うので、「約600m」としています。


歩いてみた感想
- 道は分かりやすく、なだらかで歩きやすかったです。
難所と感じる場所はありませんでした。 - 山頂は木に囲まれていて、眺望は開けていません。
ずっと山の中にいる風景のまま、山頂に着きます。 - ところどころで木々が開けて、街を見下ろす景色が見えました。
- 眺望を楽しむ山というより、トレーニング向きだと感じました。
登山を始めたばかりの人にも登りやすいと思います。 - 登山中は、私たちのほかにほとんど人がいませんでした。
コース上に8つの「鐘」がありました
歩いていると、コースのところどころに鐘が設置されていました。
数えたら8か所(No.1〜No.8)。
すべて「昭和村」と書かれた支柱につり下げられていて、そばに木槌が添えてあります。
No.1の鐘には「動物たちへの合図の鐘」という看板がありました。
歩きながら鳴らして、人が来ていることを動物に知らせるための鐘のようです。

鐘は形も色もいろいろで、釣鐘型のものもあれば、赤や黄色に塗られた筒型のものもありました。
鐘のそばにベンチがある場所もあります。
クマ対策について
「クマ出没注意」の看板が何か所もあって、最初は少しヒヤッとしました。
私自身は特に対策をしていませんでしたが、鐘を鳴らしながら歩きました。
友人は熊鈴をつけていました。
帰り道の倒木
下山中、木が折れて道をふさぐ「通せんぼ」のようになっている場所がありました。
あまりにきれいに道をふさいでいたので、コースを間違えたのかと思いましたが、コースは合っていました。またいだり、くぐったりして通りました。

駐車場とトイレ
登山口の手前に駐車場があり、トイレと案内図があります。
登山道にはトイレがないので、ここで済ませておくのがおすすめです。
村の公式サイトによると、トイレは12月〜4月中旬まで閉鎖されます。

女性用は便器が1つで、1人ずつ入る形でした。
新しいためか、とてもきれいで、トイレットペーパーもありました。
帰りは「藤桂」でかき氷
下山後は、昭和村のブルーベリー畑の中にあるかき氷専門店「藤桂」へ。
シルバーウィークの渋滞で山登りが予定より1時間以上遅れたため、「藤桂」に着いたのは14時過ぎになってしまいました。
閉店が15時とあったので慌てましたが、結構人がいました。
- ブルーベリークリームチーズ 1800円
- 黒ゴマプリンとお芋 2200円(看板に「数量限定」の表示あり)
注文すると番号札をもらい、できあがるまで待ちます。かき氷はモリモリで出てくるので、時間がかかるようで、待っている人も多かったです。


ブルーベリーはソースがたっぷりで、氷まで味が染み込んでいて、最後まで全部ブルーベリー味で美味しかったです。
黒ゴマのほうも美味しかったのですが、シロップ(ペースト)は周りについていて、一緒に食べないと氷だけの部分が出てきます。
味の一体感はブルーベリーが上でした。
この日はそれほど暑くなかったので、1人1個は少し冷えました。
かき氷は、やっぱり夏の暑い時期がおすすめです。
支払いは現金のみなので、ご注意ください。
スタンプカード:1個ごとに1ポイントで、5ポイントたまると「ブルーベリークリームチーズ」が1杯無料になります。私は2個頼んだので2ポイント。あと3ポイントで無料です。
昭和の湯で汗を流す
昭和村の日帰り温泉「昭和の湯」に寄りました。入館料は大人600円(6時間・18時以降は500円)で、県内の日帰り温泉のなかでもかなり安いと村のサイトに書かれています。
- 連休初日でしたが、地元の人らしき人が数人いる程度で空いていて、のんびりできました。
- 露天風呂ではキンモクセイが咲いていて、いい香りの中で入れて最高でした。
アメニティは持参がおすすめ
置いてあったのは、リンスインシャンプー、ボディソープ、石けん、ドライヤーだけでした。化粧水やメイク落としはなく、リンスインなので髪がきしむ人もいそうです。
安い分、アメニティは自分で持っていったほうがいいです(9月19日に行った時点の情報です)。
まとめ
船ヶ鼻山は、眺望よりも「歩くこと」を楽しむ、トレーニング向きで登りやすい山でした。
歩きやすい道、8つの鐘、空いている静かなコース、そして帰りのかき氷と温泉まで、日帰りで満足度の高い1日でした。
